


平成21年、大江町が「酒呑童子の里大江どぶろく特区」に認定されたのを機に、翌年京都府第一号のどぶろく製造免許者となりました。
「どぶろく造りは米作りから」
おいしい米を作ることにはじまり、季節や天候にあわせた温度管理など、理想のどぶろく造りのため日々努力を重ねてきました。
その成果が実り、第8回全国どぶろく研究大会にて近畿初の入賞をはたすことができました。
毎年恒例の元伊勢内宮皇大神社の初売りでは、紅麹を使ったさくら色の「大江のどぶろく棚田の春」(期間限定品)を販売し、ご好評をいただいています。
府内・近隣県のイベントなどに参加しどぶろくの普及に努め、またどぶろく造りのおもしろさを少しでもお伝えできたらと思い、ご希望の方にはどぶろく造り体験会も行っています。
はじめに上澄みを少し、その後ゆるやかに振って香りや口当たりなどの違いお楽しみください。
味の変化はどぶろくの魅力の一つです。発酵がすすみますと、日がたつごとにフルーティーな甘口からキリリと冴えた辛口に変化します。
日々の変化を味わってみてください。
※ご注意
このどぶろくは、無ろ過・非加熱で造りました。酵母が生きているため発酵がすすみます。
発酵時に発生する炭酸ガスを逃がす穴がキャップに空いていますので、瓶を倒さないでください。
冷蔵庫で保存し、1ヶ月以内を目安にお早めにお召し上がりください。
激しく振ると噴きこぼれることがありますのでご注意ください。
まれに黒点が見受けられることがありますが、米由来のものですので安心してお召し上がりください。
要冷蔵 | 1ヶ月以内 | 倒さない | 激しく振らない |